バレーボール部女子は4~5月の関西大学春季リーグ1部を5勝6敗、7位で終えた。6月の西日本大学女子選手権は1回戦で園田学園大学に1-2で敗れた。長江晃生監督は「最終戦は部の歴史でも記憶にない1年生4人が出場し、未完成のチームだが、伸びしろは他大学以上にある」と秋に向けた成長を期待する。

宇戸凛々花(スポーツ科学、福岡?誠修)
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リーグ戦は、初戦から1年生3人を起用。須藤舞尋(教育、宮崎?延岡学園)は攻撃力、宇戸凛々花(スポーツ科学、福岡?誠修)は守備の要として貢献し、太田花菜(同、岡山?山陽学園)はアタック決定率で個人ランキング8位に入った。
最終戦では途中から、反射神経に優れた村川凛和(同、熊本信愛女学院)をリベロに起用し逆転につなげた。

太田花菜(スポーツ科学、岡山?山陽学園)
一方で大黒柱の徳永優奈(体育4年、誠修)はポイントゲッターとして相手マークが厳しい中で、アタック決定率を秋から大幅に向上させて3位。黒木陽奈(体育3年、宮崎?都城商業)はクイックを増やして決定率を上げるなど、上級生が1年生を支えた。
昨秋途中から正セッターとなった木下碧海(スポーツ科学2年、長崎?純心女子)も順調に成長している。

徳永優奈(体育4年、誠修)
課題はブロック、レシーブだが、今後、1年生がチーム戦術に慣れていく中で向上が期待できる。秋に向け、長江監督は「目標の優勝に向け、何をしたらいいのかは分かっている」。「伸びしろ集団」の成長が楽しみだ。

木下碧海(スポーツ科学2年、長崎?純心女子)
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