本学卒業生でJリーグのセレッソ大阪などで活躍し、現在は社会人のヴィアベンテン滋賀で代表を務める村田和哉さんが9月12日(木)、本学でサッカー部男子部員を対象に講演しました。
味の素がサッカー部男子を対象に実施した「勝ち飯講習会」の一環。第1部でこれまでの経験をもとに「夢を持つ大切さ」について話しました。
村田さんは体育学部43期生。2011年3月の卒業後、セレッソ大阪に入団。その後、清水エスパルス、柏レイソル、アビスパ福岡、レノファ山口で活躍し、現在は滋賀県にJリーグ球団を創設する活動に取り組んでいます。
講演の中で、村田さんはこれまでの人生を振り返り、大学時代、総理大臣杯全日本大学選手権で2部リーグながら勝ち上がって優勝し、卒業後にJリーグに入団し夢がかなったこと、その2年後に海外挑戦したが結果を残せず、挫折を味わったことなどさまざまな経験を語りました。村田さんは「夢というのは目的でもある。どんな目標をもっているのか、自分が何になりたいのか、どんなことを成し遂げたいのかが重要。そのためには具体的に夢を口にし、書くことでイメージを持つことが大切です。今日から『夢ノート』を書いてみてください」と学生たちにメッセージを贈りました。
第2部では、管理栄養士で味の素株式会社の藤田望さんによる「食と補食」をテーマにした栄養講習会を実施しました。
まず、基本の5大栄養素の説明があり、練習や試合の前の補食について、実践例やメニューなど具体的に何をどのタイミングで摂るのがいいのかを指導していただきました。
学生一人ひとりが日々の食生活を振り返り、どんな栄養素が必要か、そのために何を食べればいいのかを考える良いきっかけとなりました。
なお、この模様は、読売テレビの以下の番組で放送予定です。
?「MONOモノ倶楽部」が10月10日(木)11時25分~放送予定
?番組HP
BACK
社会貢献?附置施設
BACK