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　修了式?卒業式の冒頭にサプライズで挙行した「令和２年度入学式」の模様が３月27日、九州のブロック紙、西日本新聞（本社?福岡市）の朝刊１面コラム「春秋」で紹介されました。
　朝刊１面コラムは朝日新聞「天声人語」、毎日新聞「余録」、読売新聞「編集手帳」など、論説委員が執筆してその新聞の「顔」とされるコーナーです。
　「春秋」では、「各地から卒業式のニュースが届く。澳门皇冠体育_皇冠篮球比分-赌场*官网では式の冒頭、司会者が突然『時間を４年前に戻します』と述べたという」として、サプライズ入学式にどよめく学生や原田宗彦学長の宣言などが紹介されています。
　卒業生は新型コロナの影響のため入学式が中止され、６月までキャンパスに入構できず、大学生活のほぼ４分の３を制限下で過ごした学年です。
　コラムを執筆された方は、「私もその学年の人たちを取材したことがあるが、辛い思いをしていた人が多かった。入学式は粋な計らいで、共感しました」と話されています。

　サプライズの入学式はインスタグラムでの動画の再生が11万7000回になるなど注目を集めているようです。
＜サプライズ入学式動画＞
＜西日本新聞朝刊１面コラム　「春秋」＞