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2023.02.15

日本福祉大学関係者が本学を訪れ、「運動部活動改革プラン」についてヒアリング

 日本福祉大学の山根真紀教授らが2月10日(金)、本学を訪れ、本学が取り組む「運動部活動改革プラン」についてヒアリングに臨みました。

 本学は2019年度からスポーツ庁委託事業の「運動部活動改革プラン」を受託し、体育?スポーツ系の大学として今後の運動部活動のあり方を展望し、その貢献方法を模索してきました。大学が各教育委員会と協力して、教員を目指す学生に部活動の指導法やノウハウを教え、教委などによる学校現場への「部活動指導員」や「外部指導者」の派遣に貢献するシステム作りに全国の大学で初めて取り組んでいます。

 一方、山根教授によると、日本福祉大学は地元の愛知県半田市と事業提携を結んで総合型スポーツクラブの運営をサポートし、学生を指導者として派遣しています。活動の参考にするため、本学を訪れました。

ヒアリングには藤本淳也学長補佐、滝沢洋平講師、河島晋太郎スポーツ局統括ディレクターらが出席。藤本学長補佐から「運動部活動改革プラン」の全体像や中学?高校などで運動部活動の指導にあたる学生を育成する「グッドコーチ養成セミナー2021」について説明があり、河島課長から5月に開講する運動部活動指導人材の養成講座「運動部活動指導認定プログラム」の詳細が紹介されました。
先方からは、グッドコーチ養成セミナーに参加する学生の数や特徴、自治体等と学生のマッチングにおける工夫や課題などの質問がありました。

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