高大連携事業として大阪府立大塚高校を10月19日(水)に本学に招き、体験授業を実施しました。
一行は体育科の2年生約70名。バス2台で来学し、バイオメカニクス、アスレティックトレーニング、心理学、栄養学の4グループに分かれて授業に臨みました。
バイオメカニクスでは、石川昌紀教授の指導で生徒はトレッドミルでランニングし、自身の速度などデータを確認。アキレス腱の超解像度画像分析装置で、自分のアキレス腱の画像をチェックしていました。
心理学では、土屋裕睦教授の指導で、スープリュームビジョンを使い、目で見た情報を身体に伝える能力を測定したほか、自分のメンタルを知るための検査に取り組みました。
アスレティックトレーニングでは、﨑濱星耶講師の指導で、足関節の捻挫後に競技復帰が可能な状態かどうかを確認するためのテスト方法を学び、生徒は実際に測定を体験しました。
栄養学では、大学院スポーツ科学研究科運動栄養学研究室の北口瑞生さんがスポーツにおける栄養の役割と関係する栄養素を説明し、普段の食事の考え方について、「意外に悪くない朝食」を授業しました。
また、一行は体験授業の後、屋内?屋外のスポーツ施設を見学しました。
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2022.10.25
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