ボッチャ日本代表の強化合宿が4月29日(金)から5月1日までの3日間、熊取キャンパス第6体育館で行われました。
練習をする内田峻介(教育学部2年)
今回の合宿には、今年1月に愛知県で行われた第23回日本ボッチャ選手権大会BC4クラスで優勝した内田峻介(教育学部2年)が強化指定選手として参加し、「尊敬している杉村選手と一緒にプレーできる機会なので、良いところを吸収できるように学びたい」と話しました。また曽根裕二准教授がコーチとして参加しました。
ボッチャ日本代表の愛称である火ノ玉ジャパンのキャプテンで東京2020パラリンピックBC2クラスで金メダルを獲得した杉村英孝選手は「ボッチャコート6面が取れる広い体育館で、選手にとって良い環境で練習に集中しやすい」と話し、井上伸コーチは「新しいメンバーもいるなかで、コミュニケーションを取りながら良い環境で合宿を実施できている。内田選手は中学時代から知っているが、大学生になってから性格が明るくなった。人として成長している面がボッチャに反映されて日本ボッチャ選手権の優勝にもつながったと思う」と話しました。
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