小学校教育コース
ELEMENTARY SCHOOL EDUCATION
SCHOOL
実践的な指導力を身につけ
子どもの健やかな成長に貢献できる教員をめざす。
小学校教員としての専門性を身につけ、健やかな子どもを育てる力を養います。 子ども一人ひとりに対して適切な心配りができる教員をめざします。
- [身につく学び]
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- 全ての子どもたちの可能性を引き出す教員を養成する
- 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を指導できる教員を育成する
- 豊かな人間性と人権意識を養う
- 体育?スポーツの楽しさを伝え、健康な生活を指導できる力を修得
- 保健体育教育に精通した小学校教員を養成する
- 特別支援教育を理解している教員の養成
PICK UP 授業
教科教育法(体育)2年次
小学校での体育科の授業づくりに焦点を当て、体育科の目標?内容、各運動領域での指導内容?方法などについて基本的な考え方を理解できるように学習。さらに、小学校の各学年に応じた具体的な体育の授業づくりを考えます。
教科教育法(社会)2年次
社会科の授業構成、児童の発達段階を踏まえた問いかけや指示、教材開発の方法、ICT活用など幅広く学習。自分が授業を受けた経験と比較しながら、模擬授業で授業イメージを形成し、社会科の指導方法について身につけます。
PICK UP ゼミナール
蛯谷 みさ ゼミ
最新の学校の状況に学び、人間の多様性の理解と児童への愛情を深めます。 蛯谷ゼミでは、通常の授業に加え、教育実習や学外の研究会で最新の学校の授業の在り方や行事の進め方について具体的に学び、理論に裏打ちされた実践力を身につけます。現職の先生の実践報告を聞くことで自分がめざす教師像を明確にし、知識を深め、経験知を高めます。言葉を大切に、多様な子どもに深い愛情をもって接する対応力を培います。
VOICE
-先輩からのメッセージ-
2年
奥野 葵也さん
(和歌山県立星林高等学校出身)
教え方を学ぶことで、苦手だった教科が「楽しい!」に変化!
得意だった保健体育を活かして、部活の指導ができる教員になろうと教育学部を受験しました。大体大に入学してから、授業の方法をいろいろ知ると「こういう授業がしたいな」とか「こうすると子どもにもわかりやすいかな」などの考えが巡り、模擬授業で先生役として「教える立場」も経験できたことで、今まで苦手だった国語が楽しいと思えるようになりました。教員をめざすという同じ思いを持つ人ばかりなので、温かい目で見守ってくれたり、お互いに改善点を指摘し合ったりと、支え合いながら切磋琢磨できる環境です。少人数制だから、先生方が一人ひとりとしっかりと向き合ってくれる学びやすさも魅力です。
※学年は2024年3月現在。
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社会貢献?附置施設
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