八尾市 同窓会 「八友会」
平成26年2月1日(土)にホテルアウィーナ大阪「芙蓉の間」にて、『八友会』新年会が開催された。今回は、26名の参加となった。
退職された先輩も3名参加していただき、楽しい中にも、示唆に富む話をいただいた。
『八友会』は、1981年(平成56年)年度に、八尾市の公立中学校の教師や講師に声をかけ集ったのが最初で、第1回目の開催となった。そこで、八尾市に勤めている澳门皇冠体育_皇冠篮球比分-赌场*官网卒業生の集まりとして『八友会』と命名された。それからしばらくは不定期的に、忘年会や新年会の形で同窓会をしていた。この頃は、15人ぐらいの参加者であったと記憶している。平成5年度の名簿を見ると、会員数は18名であった。
始めの頃は、プリントTシャツデザイン制作を生業としている先輩の助けもあり、八友会のロゴの入ったTシャツを作ったり、お揃いのトレーナーやハンドタオルを作ったりしながら、ほぼ毎年集まりを持っていたが、平成8年10月25日を最後に、数年間、開催されなくなっていた。
この間、講師であった会員が他市で採用されたり、教師の道を断念して別の道に進んだりしたが、互いに情報を交換し合い、励ましあい?支え合いながら「八友会」の良さを育んできた。会員数も増減を繰り返した。
平成20年度に入って八友会最長老の3期卒業の三人の先輩方が、還暦?退職となられ、そのお祝いを兼ねた同窓会を開く事となった。これをきっかけにして、再び毎年同窓会を開催することになった。今年で連続5回目、通算十数回目の開催となった。25年度末現在会員数30名となっている。
八尾市15中学校の中で体育教師の内、20人が大体大の卒業生が占めている。また、小中学校合わせると、校長?教頭が5人となり、現場の重責を担う管理職となっている。
今後、今回の同窓会で、八友会の更なる発展を願い、大阪府の高等学校に勤務する大体大の卒業生に声をかけ、交流できればとの先輩の提案があり、次回の幹事が現在準備中である。
文責:25年度幹事 13期 伊藤 雅治