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LOVE YOURE SPORTS STORY TAIDAIの物語
小茂池 夏実さん
EPISODE 002

「なっちゃんなら先生になれる」

その言葉が原動力に

小茂池 夏実さんKOMOIKE NATSUMI

教育学部 教育学科 3年
兵庫県立伊川谷北高等学校 出身

※学年?内容は取材時(2021年4月)のものです。

中学の体育の先生が、私の「ヒーロー」だった

中学生の時、体育の先生がすごくカッコ良かったんです。生徒思いで、優しくて、みんなに自信を持たせてくれるような人。私にとっては「ヒーロー」でした。私自身、運動が好きでずっと体育が得意だったこともあって、自然に「将来は先生みたいな体育教員になりたい!」と考えるように。ある日の授業中、先生にそのことを話したら、「なっちゃんなら、なれるよ」と背中を押してもらえて…。今でも、先生の言葉が支えになっています。

小茂池 夏実さん

小茂池 夏実さん

同じ夢を持つ大勢の仲間と出会えた

高校生の時、大体大のオープンキャンパスで模擬授業に参加。先生や先輩学生と気さくに話せ、すごくいい雰囲気を感じて「この大学で体育教員をめざそう」と決めました。小学校教育コースで、小学校の教員免許と中高の保健体育の教員免許が取れるのも魅力的でした。実際に入学して、一番良かったと感じるのは「先生になりたい」という同じ夢を持つ仲間がたくさんできて、そのみんなと一緒に頑張れること。先生との距離が近く、相談しやすいのもいいですね。

子どもと向き合い、めざすべき道が見えた

大学では幼児体育研究会に所属。週一回、3?9歳の子どもに鉄棒やボール運動などを教える「子ども運動教室」の実施に向けたミーティングを行っています。この活動を通して実感したのは、子どもたちが私たち大人のことをしっかり見ていること。だからこそ、一人ひとりと向き合う大切さを学ぶことができました。また「子どもの目線で一生懸命になれる自分」に気づき、小学校の教員をめざそうと考えるように。秋には教育実習もあり、とても楽しみです。

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